渡辺 英行。
1960年生まれ。
慶應義塾大学時代にバイトしてPC−8001というマイコンを購入する。
昔はパソコンとは言わず、マイコンと呼ぶ時代があった。
PC-8001は当時キーボードつき、テレビに画面表示ができて画期的なものだった。
購入したマイコンを動かす為に、
マイコン雑誌を読んでプログラミング言語を独学する。
プログラミングの力を身につけたつもりで、バイトに挑むが、
1週間でプログラミングのバイトをクビになる。
その後マイコン雑誌でバイト募集記事を見つけ応募し、
運よく編集部でアルバイトを始める。
編集部の企画で、エディタが必要になって
エディタを作ることになった。
初めて、大規模なプログラミングを経験したことで、
プログラム脳の基礎を作ることができた。
作成したこのエディタは
「X1 マシン語プログラミング入門」,
「X1 ハイテックファイル」
等の書籍に採用された。
その後メーカに勤務してハードウエア、ソフトウエアの開発中に
複数のプログラミング言語(最近はC言語、PHP、verilog-HDL、Perl、Bash等)
を使いこなす。
現在趣味でWEBプログラミング(PHP言語)をしてツール等を作成しながら、
こどもの頭がよくなる新世界プログラミングを提唱する。